[メッセンジャー] メッセンジャーを一年やって思った事 [自転車便・仕事][転職]

メッセンジャー




Tomonari
こんにちは!日々自転車で人生を楽しくしている、LATTEです!

今回は、、「一年メッセンジャーをして思った事」をまとめたいと思い書いています。

目次

メッセンジャーを始めて一年経った

本業であった「デザイナー」の会社勤めを辞めて、メッセンジャーになって早、、一年!!正直言えば最初はやめた事を後悔するかもしれないとしょうもなくちっぽけな事を考えていた。だがしかし、結果から言えば全くもって逆であった。

毎日がワクワクするものであった。同じ街を毎日走れば飽きるのではと考えるかも知れませんが、毎日違うルート・違う景色、配送順を考えて最善を尽くす。ただ荷物を届けるために自転車に乗り都内を走りまわってるわけでは無い。

宛先の書いた「とある荷物」を運んでいるのではなく、お客様の仕事の流れがあり、作戦がありそこにメッセンジャーの役割がマッチすることで一つの仕事が回っていると考えるととても嬉しくもある。

デザイン事務所で、働いている際「バイク便」「カーゴ便」を使用したことがあるが、無ければ重要なサンプルを送れず一日遅れていたなと思うと変な汗が出ると思う(笑)




メリット・デメリット

私の人生の流れもふまえてではありますが、、!メリットデメリットを書いていきたいと思います。!(興味ない方は飛ばして下さい、、!!)

メリット1_ストレスと向き合う

まずは毎日体を動かし毎日リフレッシュできる環境にある、正直デザイン会社で働いている 時代と違い些細なストレスや毎日の通勤ストレスなどしょうもないことからは、解放された。「だるさの疲れた、、」から「達成感の疲れた、、!!」に変わった。

自転車についてもさらに好きになった、メッセンジャーの仲間や先輩から知らない知識を共有してもらい、知らなかった・出来なかったメンテナンスやカスタムなどができるようになり、ただただ楽しい。

これだけ読むと楽して稼いでいそう、メッセンジャー簡単そうなど思われそうなので先に書いておきますが、とてもハードでスタミナ・メンタル面含めタフな精神が必要になります。。!でも楽しい!これは変わらない事実です!

メリット2_仕事への向き合い方_1

会社で働いていた時、気持ちの中で「どうにかなる」とマイナス意識を持ったしょうもない志向、好きなことをしてるのだからストレスはしょうがない、多少の無理は必要だ、などなどプラスに長い目で働いて行くには真逆の志向をしていたが、転職してから全て真逆になった。

以前から変わった点

・自分で考え行動する

・自分の身体は自分でしかコントロール出来ない。医者でも無い・他人でも無い

・やりたい事をやっても、いらないストレスは溜めない 達成感のあるストレスを!

・心が充実すれば他のことも忙しくても出来るようになる(勝手な自論)

まぁ、、メンタルケアなどについて詳しい情報などは無いので、詳しく書くことは出来ないし転載したとこで意味がないので書かないが。とりあえず「しょうもないストレスは本当にいらない」ということは言えます、、笑

メリット2_仕事への向き合い方_2

デザイン会社を辞めた時、もうデザインは一生しないと心に言い聞かせていました。

というかまたデザインをやろうという気がその時まったく起きなく、考える余力すらありませんでした。

ですが、今ではデザイン業も復活し多方面のデザインに携われている事実がとても嬉しく思えています。これは「メッセンジャー」を始めたからというピンポイントなものではなく、どちらかと言えば、「本当の意味で好きなことをして」ストレス無く働くという大事なことに気づけた転機をメッセンジャー業が作ってくれたという意味でいいものに巡り会えたなと感じ取っています。

(自分の場合はそれがメッセンジャーというものだったんだと思います)

デメリット

とても個人的なものではあるが正直デメリットは一つだけある。

それは「事故」だ。正直これに関しては、、メッセンジャーをしていなくても付きまとうものではあるし、現にメッセンジャーを始める前に、事故には一度あっている。

ですが、事故を経験して得たものはたくさんある。車の行動・予測・事故対応・法律・保険の知識・弁護士との会話、、!などなど今後の生活に役立つ知識を豊富に手に入れている。だからと言って事故にあっていいものは無い。絶対に無い、、!

他人に迷惑をかけ心配させ、とりあえずいいことはない。もう一度言いたいことを書くが、、

「 知識は得られてもその他は何も残らない 」

たとえこちらが被害者で自転車の修理代・治療費がたまたま全額出たとしよう。

だが事故った事実は変わらないし、お金がでた事実より次どうするべきかを絶対に学び活かすことが大事だ。

頑張りと変革

「デザイン業」から「メッセンジャー&デザイナー 」になって気づいたことがあった。

先に書いておくが、普通の人なら簡単に分かる内容なのかもしれないが自分は無駄なプライドがあり人にも聞けず聞かず気づけなかった点がある。

それは、「人に伝わる頑張り」「人に伝わらない頑張り」があるという事。正直デザイン会社で働いている時、ほぼ褒められたことがなかった。「ほぼ」というのは多少の会話の中ではあったが、具体的に何が、という意味で褒められたことがなかった。

何故なら典型的なアホだから、、、では無く!(いやそうなのかもしれない、、!笑)

「個人的に頑張っていると思っていた」だけであって、「他人の気持ちに届く頑張り」ではなかった為だと思っている。

これはとても感覚的なものではあるが、周りの人の為に働くという意味では無く、自分が起こした行動で周りの人が共感してくれて賛同してくれるという働き方が一つの頑張り(考え方)であり、自分だけが楽しく「ただやっているだけ」作業しているだけでは、、そりゃ褒めるもクソもないわけだ。

キツく言えば「褒める要素」がないのだから。

自分から発信する意味

他人の気持ちに届く頑張りとは何か退職して少したってから考えた。その結果たどり着いたのが、「自ら発信」する事であると考えがまとまった。

え?!はい!?と思われる方もいるかもしれません、それじゃ前と同じで好きな事をただやるだけじゃないのかと、、。

そうでは無く、、!「自分で自信を持って発信できる事を相応のクオリティーで発信する」   という意味である。とても上記の表現は抽象的ではあるが、、以下の行動をとっている。

1:プライドを捨て自己発信

自分が本当に好きな事を発信してみたい、初めて思った感覚・気持ちであった。好きな自転車・メッセンジャーの事を知らない人に知ってもらいたいと思い知り合いの方にお願いをし一つの動画を制作した。

この動画を制作し投稿してから何故か、周りの方の反応が変わった。

・動画見たよ!(告知する前からコメントがきて驚いたしびっくりした)

・クオリティーすごいね!(これに関してはカメラマンさんの腕である、、笑)

・楽しそう!自転車始めてみたい!(これに関しては、本当に嬉しかった仲間が増える意味でも)

・また動画作るの??(作ります!!早めに作ります!!何かしら、、!)

・イキイキしてるね!(何がとは言わないが確かに昔はどこか死んでいた、、笑)

今の所、否定的なコメントは一切きていない笑(どんなコメントもお待ちしてます!)


とてもクソ真面目に言うと。動画を作る事で、周りの方に何か言われたいと思って作った訳ではなかった。

ただ楽しい!ただかっこいい!ただメッセンジャーを知って貰いたい!純粋にそれだけを考え作ったことが誰かの気持ちにたまたま届いたのかもしれない。自分だけが楽しい前の自分には出来なかったことがほんの少しだけ抜け出せたと確信した瞬間でもあった。そして少し前向きになった。

2:出来ない事をなくしたい、そして「やってみる」

これは学生の時からある変わりのない気持ちなのだが、周りが出来ないならとりあえずダメでもいいからやってみようと思う性格で、当たって砕けろ精神がある。(砕けるんかい!)メッセンジャーを始めて心のゆとりもでき、こうして「ブログ」を構築して自分の発信の場を作ったり、動画を作ったことで「動画編集」の知識も欲しいと思いやってみたり、自転車関係のグッズを考えてみたいなどなど、色んな事に挑戦できている。

まとめ

 

自転車楽しい!!!!!!!!

 

以上!!!!!!!!(おいっ!)

 

youtube含めてもっと配信できる事今後増やしていきます!!!!!!!!!!!!!!!