ツール・ド・佐伯2025に参加しました!

お勧め商品

こんにちは!

福岡県直方市にあるロードバイクショップ TAMPER BICYCLEです!
もう秋の涼しさが感じられる季節になりましたね。

車体の相談やバイクフィッティング相談がちょこちょこ増え始め嬉しい限りです。
自転車の楽しさを共有できるよう毎日発信していこうとおもいます。

そんな10月頭に行われた「ツール・ド・佐伯」にTEAMメンバーで参加してきました。

今回の記事ではイベントの感想と使用した機材について触れていこうと思います😀
のんびり読んでみてください。

ツール・ド・佐伯2025


朝8時前スタート前にみんなでパシャリ📷

大分県佐伯市で行われるサイクリングイベント「ツール・ド・佐伯」

30年以上続くイベントであり、自転車イベント+町おこしを上手く掛け合わせた参加者の多い活気のあるイベントです!
沿道の地元の方の声援はとても明るく元気が出ます。
そして、地元の名産も食べれる楽しいイベントになっています。(海が近いとお魚が美味しいですね!前夜祭で立ち寄ったお店のお刺身とてもとても美味しかった!)

S〜Dコースの5コース準備されており、コース毎に距離・難易度が違ってきます。

距離は S:190km ~ D:75km といった振り幅になっていて長距離の練習や体力がある方はSやAに出ている印象です。(今回台風の影響もあり、海側に出る一部コースがカットとなりSとAは同じコースになりました)

TEAM TAMPER BICYCLEでは Aコース160kmを選択して出場!

*エイドポイントによっては足切りタイムがある為、ある程度の巡行で走り続けないと間に合いませんが、
トレインを組みつつ安全に走り続けました。

絶景を堪能できる

Aコースのレイアウトの中には、4つのクライムポイントがあり、その中でも私が感動したのは

2ポイント目に出てくる、「空の公園」。

坂を登った先に見えてくる絶景はヒルクライムが嫌いな人も走って良かったと思えるはず!?笑 
そんな素晴らしい景色が広がっています。

空の公園にはエイドステーションが丁度あるので補給しながらのんびりすることもできます。

雲の上にいるような絶景はライド体験をより一層特別な時間にしてくれます。

エイドステーションは大凡20kmごとに設定されている為長距離にチャレンジしたい方もチャレンジしやすいのではないかと思います。そしてコースが多いことでステップアップにもつながると思います。

写真を撮り忘れてしまいましたが、分岐点などの道路上にコース名が記されているのは凄いなと素直に思いました。

イベントの時だけチョークなどで書くのはみたことがありますが、道路標識と同じように印刷されているのは佐伯市がどれだけ力を入れているかわかりますね、、!

いったことがない土地で大好きな自転車に乗る!それだけでも楽しいですが、地元の「環境」を感じるのも楽しみの一つ。

また来年出ようと思います!

使用機材紹介

今回新しく取り扱いを始めたブランド「Lykos」で160km走破してきました。

レースフレームである Lykos Act01でロングライドはできるのか?少し不安要素もありますが走ってみると色んな気づきを得ることができました。

フレーム・ホイール

フレームは入荷してすぐ載せ替えた限定カラーのフレーム「Act01 Neo」UCIコンチネンタルチームにも供給されるレーシングフレーム。BB剛性もかなり高く踏んだ分だけ進むという感覚を簡単に得ることができます。

今回160km走って思ったことはレーシングフレームでも長距離ライドはできるということです。
レースフレーム=硬い=疲れる=長距離に向かないという概念は昔確かにありました、、!

ですが、数年前トレーニングし始めてとあることに気づいたことがあり、
個人的な見解にはなりますが、疲れや硬く感じる要因は「ペダリング」の問題だなと気づいたことでした。

踏み倒すペダリングだと一時的にスピードは出ますがやはりロングディスタンスは難しいということです。
綺麗に回しギア変速を細かく行い効率を一定に保つ、これが良い意味で楽ができることに気づきました。
楽をすると聞くと怠けてるように聞こえますが、、
事実それは違い、楽ができているということは無駄な力を使わずに推進力に変えれてるということになります。

上記のことを感覚でできている方はある意味フレーム選びに困らない方が多いように見えます。
「楽して使いこなせる」 がある意味正しいのかなと。

フレームのタイプは色々ありますが、好きなフレームでどう走破するかを考えるのも楽しみの一つですね。


ホイールはElite Wheels Drive50d Ⅱ  内幅23mmのホイールを選択。

レーシングホイールとしての位置付けされている、50D ⅱ 新型のハブ構造もかかりが良く回転は良い。
23mmの内幅に28c~30cのタイヤはとても相性が良いです。グリップも良くなるのでホイールを検討している方は内幅も気にしてみると良いです。

タイヤの太さ

今回160km走るのに使用したタイヤは

「IRC FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT 」30c 

元々28cのTLRを使用していましたが、30cをチョイスして走りました。

IRC FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT は軽量でタイプにもよりますが他社の28c TLRより軽かったりします!

30cは重たいと思ってる方は一度使ってみると良いです。
乗り心地は良くなり突き上げの角が取れたようなフィーリングになります。スピードに乗ったら正直28cとあまり変わらないと感じると思います。
変化を感じるのはコギ出しの一瞬です。

内幅が23mm以上あるホイールであれば一度はぜひ使ってみてください。ライドフィーリングがかなり良くなります。160km走って尚更思いました。

今後のメインタイヤを30cにしようと思ってるくらいです。

タイヤもたくさんの種類があるので、ライドスタイルに合わせてぜひ選んでみてください。
迷った場合はぜひご相談くださいね😀

補給食

補給食はもちろん店長大好き「AMINO SAURUS」店舗でも爆発的に売れているアミノサウルス

他ブランドと比較すると成分の多さにびっくりします。

実際に使用した種類と順番をご説明。

イベント前夜:AMINO SAURUS Elite (BCAA/OCAAなど体力回復と回復するベースを作ってくれます)
イベント当日の朝:AMINO SAURUS Elite + AMINO SAURUS GEL 03 Elite (回復+カフェイン入りのジェルで集中力とエネルギー補給)
70km地点:AMINO SAURUS GEL 04 Elite (エネルギー補給と80km以降エネルギーを出せるよう少し早めに補給)
120km地点:AMINO SAURUS GEL 03 Elite (最後の補給 集中力を切らさないようにカフェイン入りを追加補給)

ロングのライドの場合、03-04のEliteタイプを使用しています!
100km未満の場合は01-02のスタンダードをいつも補給食として持って行っています。

水分は2ボトル体制、1ボトル水で飲む用というより体にかけるよう。1ボトルはスポーツドリンクこれは補給と飲む用。あとはエイドステーションでコーラをメインに飲んでいました。

高出力を出せば出すほど「糖」が削られていくので、糖分補給はとても大事。
そして体温を上昇にも気を遣ったほうが良いですね。

走り慣れてる人こそ補給を疎かにして過信しない、、!とても大事!😀

・営業場所

❍住所
〒822-0002 福岡県直方市頓野3223−3 ソルマート21 102号室
電話番号: 050-8883-5740
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