今回は、恐らく、、!
6年ぶり?になるピストバイクを購入したので、
AFFINITY KISSENA(アフィニティーキッシーナ) をブランド背景も含めてレビュー致します!
目次
そもそもアフィニティサイクルズってどんなブランドなの?
ピストバイクで有名な「アフィニティサイクルズ」
アメリカのニューヨークブルックリンの自転車ブランドでフレームやアパレル、自転車にまつわる色々なグッズを展開しています。
元々アフィニティは、アメリカにショップがあったんです!
ニューヨーク ブルックリンのウイリアムズバーグにて2007年、ショップが誕生します!
色んなメーカーのバイクを取り扱うショップというよりかは、地元に根付いたローカル感溢れた、地元のライダーたちに愛される自転車ショップというイメージが近いとおもいます。
アフィニティの代表的フレーム
地元のメッセンジャーとの交流、そしてライドテスト・フィードバックを行い、ピスト乗りの方はよくご存知のあのモデル!初のオリジナルモデルである、
「LOPRO ロープロ」が誕生します。
https://affinitycycles.com/shop/lo-pro-18percent-grey より転載
パシュートモデルのロープロは荒れたNYのストリートライドにも耐えうる強度と走行性を兼ね備えたフレームになっていて、メッセンジャーのフィードバックをもとに造られてるだけあって「ストリートライドに適した造形」を表現したようなフレームになっています。
そして私が今回購入したモデル、、!
ロープロに並ぶオリジナルモデル、アルミ7005番代を使用したストリートフレーム!
KISSENA!
https://affinitycycles.com/shop/film-grain-kissena より転載
名前はキッシーナと読みます!
名前の由来はアフィニティと縁があったキッシーナというトラックコースの名前からとって名付けられています。ピストバイクといえばトラック、競輪といったイメージが強いと思います、その印象と流れを組んだ由来というのも、、なんかグッときますね!。
キッシーナはロープロとは違った、ピュアレーサーといった印象が似合うフレームです。
エアロフレームのシートチューブ!
縦剛性バリバリのアルミフレームでありトラックレースやクリテリウムレースでも賞を取るなど、レースシーンでも使える本格的なフレームになっています。
ただのストリートフレームでは無い、本気のフレーム!そんな印象です!
拘って組んだピストの紹介!
今回組んだアフィニティーのキッシーナーのポイントを一言で表すと、
「ロングライドできるピスト!」
街乗りもしますが、基本的にロングライドが好きな自分としては、近場乗りだけではなくて、ロードバイクでいくような場所まで、ピストで流しながら長距離乗って楽しむという事をやっています。
それに目覚めたのも、ピストに乗り始めて1年ちょっと立った時に、東京から大阪までピストで二泊三日のライド旅行したのが、きっかけになっています。
なのでロードバイクのような仕様でブラケットスタイルにしています!
使用したパーツを紹介していきます!
使用パーツ
・ハンドル:ZIPP サービスコース 420㎜
・ステム:ZIPP サービスコース 90㎜
・バーテープ:MASH BINARY BAR TAPE
・シートポスト: トムソンエリート
・クランク:ローター 170mm
・チェーンリング:スギノ禅 49T
・コグ:ユールアジアシルバー 17T
・チェーン :HKK
・ハブ:DT SWIS highflangetrackhub 20H&24H
・リム:HEDbelgium C2 700C
・タイヤ:コンチネンタル GATORSKIN
・ブレーキ:DIACOMPE
・ブラケット SRAM シングル
パーツのこだわり
ロングライドできるように、そして街乗りなどでスキッドしたり、ピストならではの楽しさも味わえるように考えて組んでいます。
ホイールはロング仕様で少しでも軽量化させつつも、剛性は最低限保つために少し太めのスポークをチョイスしています。スキッド対策というのもありますが、全体の見た目にも気をつけて20&24のホール数に落ち着いています。
また、以前から使って見たかったパーツを詰め込みました、特にローターのダイレクトクランクハンドル周りのZIPPは最初に決まったパーツでした。
チェーンリング・コグに関しては、以前ピストに乗っていた時に使っていた信頼のおけるセットで、同じギア比 2,88に設定しています。
これからロング含め乗っていくのがとても楽しみです。
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