今回は、恐らく、、!世界最速レビューではないでしょうか!?!?
Cinelli Tutto Plus(チネリトゥットプラス) をレビュー致します!
目次
Cinelli Tutto Plusってどんなフレーム?
まずはフレーム詳細から!
HPでの詳細はこちら。⬇️
https://cinelli.it/it/prodotti/tutto-plus/
・サイズは4サイズ展開 S (52) – M (54) – L (56) – XL (59)
・素材はクロモリ!コロンバス(COLUMBUS Cromor)のやや肉厚なダブルバテッドパイプクロモリチューブセットを使用した頑丈で間違いないフレーム!
・フレーム重量は、フレーム(2,1kg)フォーク(1,15kg) 合計 3,25kg(重め)
現代のカーボンフレームと比べると、やや重いですが、そこにはハードライディングにも耐えうるチューブの厚みからくる意味のある重量であり、軽さだけでは測れないクロモリの良さがそこにはあります!
・フォークはオーバーサイズ(1-1/8”)ですが、細身のデザインとフォークの肩部分のデザインからくる屈強さ、、!たくましさのあるデザイン!
・タイヤクリアランスは45Cまで装着可能!細身のタイヤを取り付ければタウンライドからレーシーなスタイルに太いタイヤを取り付ければ、一台でシクロクロス・グラベル・キャンプライドなどもこなす幅広い対応力。
・リアエンドはサーリーなどにも採用されている、フィックスドエンド!固定ギアにもギアード(ロードバイク)にもできます。エンド幅は130ミリ。(フロントは100ミリ)
・フロント・リアともにダボ穴があり、キャリアなども取り付け可能。
・フレームカラーは一見、濃いブルーの様に見えますが、近くでみると奥にうっすらマーブル感のある模様がうっすら見え隠れする単色では無い遊び心があります!フォークに関しては、グリーンからイエローへのグラデーションペイントに白でチネリロゴ!
チネリのHP詳細は下記🔽
Tutto Plusは、最新かつ詳細かつ洗練された都会のトラックであり、フロントラゲッジキャリアを備えたメッセンジャーワークバイクから、クリテリウムバイク、シングルスピードシクロクロス、頑丈な通勤用自転車に変身し、コロンバスクロモールスチールパイプで作られています。。
Tutto Plusフレームは、リアディレイラーの取り付けと最新のレーシングホイールを装着できるように設計されています。 TIG溶接フォークは剛性を高め、積極的に都会的な美学を提供します。
TAGLIE (C-F) / SIZES S (52) – M (54) – L (56) – XL (59) | TELAIO / FRAME COLUMBUS Cromor tubeset |
SERIE STERZO / HEADSET EC 34/28,6 | EC 34/30 | REGGISELLA / SEAT POST Ø 27,2mm |
STRINGISELLA / SEAT CLAMP Ø 29,8mm | SCATOLA MOVIMENTO / BB STANDARD BSA 68mm |
DERAGLIATORE ANTERIORE / FT. DERAILLEUR Clamp Ø 28,6mm (not included) | PASSAGGIO CAVI / CABLE ROUTING Full External |
COLORE / COLOR Crystal Blue Persuasion | PASSAGGIO RUOTA / TIRE CLEARANCE up to 700x45c |
FORCELLA / FORK Columbus Steel 1-1/8” | PESO / WEIGHT Frame 2100g / Fork 1150g (uncut) |
STANDARD FRENI / BRAKES STANDARD Front and Rear removable V-Brake pivot studs | INTERASSE MOZZI / HUB SPACING Front QR 100mm Rear QR 130mm |
FRAME KIT / KIT TELAIO Frame&Fork / V brake studs / Seat clamp | CARATTERISTICHE / FEATURES Front&Rear Rack Eyelet / Front light hole / Front&Rear Fender / Front&Rear Derailleur compatibility |
私が組んで使用したカスタムパーツ
ステム:RITCHEY リッチー C220 110mm
ホイール:フルクラムとイーストン ミックス
(今後変更して行く予定!)特に説明がありません笑
タイヤ:リッチー WCS ALPINE JB 30c (ロードとグラベル双方に対応!)
ハンドル:Nitto x Bluelug コラボハンドル for shred bar 31,8
*類似品
グリップ:*ESI* racers edge grip (black)
ブレーキ:*TRP* CX8.4 mini V brake ブルー
ブレーキレバー:*DIA-COMPE* WIN brake lever (silver/black)
コンポ:Sram Force 11Sセット(ですが、、!10sとして使用してます)
BB:Sram (Gxp)
シートポスト:リッチー 27,2mm
サドル:プロロゴ
*類似品
フロントキャリア:*MASH* front rack (black spectrum)
*類似品
乗り心地について
クロモリ特有のしなやかな、伸びを残しつつも、力を入れてペダリングした際の反応がとても気持ちい一台!
一般的なクロモリと違いスゥーーーーっと進んで巡行して行くというより、最初にギュッ!っとスピードが上がった後に、スゥーーーーっとしなやかに加速して行くイメージになります。
踏めばそれに答えてくれる攻めたキャラクターでもあるのが tuttoplusのいいところなのかもしれないです!
街中でのストップアンドゴーが多い走りがメインの私にとって、とても相性の良いフレームだなと一人で感心しました笑 (チネリさんありがとぅー!)
何故ディスク仕様では無い物を購入したのか
私がディスク仕様の物を購入していない理由は、毎日走っていたとしても、ディスクブレーキ欲しいなと思う日が、「土砂降りの雨の日」くらいであって、該当する日が一ヶ月に数回あるかないかという状況なので、ディスクが欲しいと思う場面・欲求がなかったのが一つの原因です。
そして何より、キャリパーやディスクブレーキの方が、リスクヘッジしやすいというのもあります。
ディスクローターに問題が起こった場合、ローターを持ち歩くわけにも行かないので、軽く歪みが調整できたり、位置調整ができるキャリパーやVブレーキ・カンチが仕事上マッチしているのかなと個人的には思っています。
もし、、もし!!!次、買うとしてディスクを選択するならこちら!
やはりクロモリ!結局好きなんですよねクロモリ!
All-City Super Professional
今回組む時にチャレンジした内容!
カラーカスタム!
フレームのカラーのメインカラー(ブルー・イエロー・グリーン)に対して、ブルーをさして行く!
ステムのスペーサー・ハンドル・ブレーキ。クドく無く、でも全体になじむ差し色をチョイスして見ました。だがしかし、納得している様で納得できなかった様な?!
まともにカラーカスタムして見たのが、初めてだったので100点に納得できなかったのは、比較対象がなかったからかもしれません。
次もう一度チャレンジして、もしかしたら今回のが100点になるのか?!ならないのか?!
判明することでしょう!笑
まとめ
イタリアデザインの、アメリカストリートなデザイン?!
イカツイ見た目からは想像できない乗り心地を提供してくれる、tuttoシリーズ。
色使いや繊細な塗装は所有欲を満たしてくれる感じがします!
通勤やアーバンライなどがメインの方は、是非購入の1点に考えを入れて見ては如何でしょうか?
ダボ穴も最初から標準装備しているので、フロント・リアにキャリアをつけてキャンプに行ったり、流行りのグラベルにチャレンジしたり、のんびりロングツーリングしたり!
遊べる幅は無限大!?ユーザー次第というところでしょう、、!笑
もし今後カスタムするのであれば、フロントだけ同じ色に塗装したカーボンフォークに変更しようかなと思います。唯一気になるのが、フォークの重さなので、、!そこだけ愛着を持ってカスタムして行こうと思います!
ちなみに私が購入したサイトはこちら!
http://gmt-cycle.com/?pid=147605360
gmtサイクルさんで購入いたしました!ご参考までに!
YOUTUBE 版のイメージビデオはこちら!
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