[インソール]S-WORKS SL FOOTBED[ロードバイク]

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Tomonari
こんにちは!

日々自転車で人生を楽しくしている、ミヤウチ トモナリです!

今回は、身体とのフィット感が大事な「シューズ・インソール」について。




目次

ロードバイクシューズのフィット感について

ロードバイクシューズのフィット感はどのように導き出されるのか。そんなこと考えながらシューズを買いに行く人なんていないと思いますが、、笑 私は少なくとも下記の条件が整ったものを購入します。

A:サイズ

足で履く以上、自分の足のサイズにあっていることが絶対条件。サイズ感と一つにとっても三つのサイズ感があると考えます。

1:長手方向 2:横幅 3:土踏まずの高さ

多くの人の場合1・2を基準に考えます。普段通勤や遊びに行くのに使う靴であれば、1・2が整えばある程度快適ですが、ロードバイクの靴の場合そうは行きません。体重が乗りそれが推進力の一つとなる以上、三次元でフィットしていることこそ無駄のないペダリングを生むからです。

1・2は靴そのものサイズ。3はインソールのサイズがかなえてくれます。

B:締め方

締め方も重要な要素です。1:紐・2:ボア・3:マジックテープの3種類が存在する。または、3つの内を混合させての締め方がある。紐の良い点は部分部分で細かく締める強さを変えれること。ボアの良いとこは素早く簡単にしめることができる。マジックテープは一番簡易的だが、締め付けに少し頼り甲斐がないが最近の(商品)はマジックテープの幅を大きくし締め付けと共に密着感を高めている。

C:強度

フィット感とはまた違うかもしれないが、踏み込んだ時の感触も大きな要素です。

多くのシューズはソールの強度によって踏み心地が変わってきます。(側面のデザインやその他の要素もあるが)ソールの強度はそれぞれメーカーのHPに記載してあり、カーボンソールの商品の場合「例:カーボン強度15」と記載してあります。(最後の数値はシューズによって違います)強度が高いほどレース向きでダイレクトなパワー伝達が可能ですが、その分脚への負担が上がります。

私が使用している靴は2種類あり、メッセンジャーでの仕事ではGIRO Vr90(紐) レースや練習ではS-WORKS(ボア・マジックテープ) を使用しています。毎日使用し一週間走り切らないといけないため、強度が少し低いものを選んでいます。




インソールの高さ調整

シューズの種類によっては、下記の写真(GIROのシューズの場合S/M/Lの高さ調節が可能なパーツが付いています。)のようにインソールの高さ=土踏まずにフィットする部分の高さを帰れるようにサブパーツが付属しています。

ですが、付属品のないシューズもあります。その場合メーカー別に出ている専用のインソールを購入するか、オリジナルのインソールを製作するかの二択になります。私が使用しているS-WORKS——-はインソール調整が付いていないシューズのため、合わない場合は別途購入が必要です。

購入が必要な場合は簡単に判断ができます。土踏まずの箇所に隙間ができ、内側に力がかかってしまい違和感があります。私の場合は走ることはできますが、長距離走ると足裏がつるか・かなりの疲労感がありました。

そこで今回購入したのが。S-WORKS SL FOOTBED

真ん中が既存のインソール、右端がFOOTBED

S-WORKSのインソールは土踏まずの高さに合わせ、3種類商品が出ている。

画像転載http://www.specialized-onlinestore.jp/shop/c/c1015/

左から順に高さ(厚みが)が上がっていきます。既存のインソールは一番左(赤)に近い厚みのものが入っています。(ですが素材感は全くもって別物です)

FOOTBEDの厚み

既存のインソールと違い素材も厚みも安心感のある上質なものが使われています。既存インソールは悪く言えば、、硬くて薄い発砲スチロール(おっと言いすぎた)、

また、厚みは➕マークで三段階表示され 購入したものは➕➕(真ん中)。靴のサイズごとに出ているので、大きくカットすることは必要ありません。きになる方は数ミリカットが必要かもしれません。




更なるフィット感へ

さらに既製品ではなく、完全にご自身の脚とフィットしたい場合は、

「カスタムフットベット」というサービスがスペシャライズドにはあります。

三次元に専用の機械を使い一人一人にあったインソールを作ることが可能。

価格は、、!9,800円(税抜) !(フットベッド本体)

詳細は下記を参照⬇︎⬇︎⬇︎

http://www.specialized-onlinestore.jp/contents/blog/detail/412

まとめ

インソールの違和感はライド時の違和感や疲労を増す原因になります。

インプレッションが少なくインソールに限っては、人それぞれの感じ方が違うため、新しいものにするのを躊躇いがちですが、一度規制品の高さ違いのものを試し、最終的にはオリジナルのインソールを製作するのがいいのかもしれません。

今回購入したS-WORKS SL FOOTBEDは購入して良かったと思っています。更なるスピードとフィット感を求めるときは、オーダーしに行こうと思っています笑^-^b それではまた!!!




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