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そもそもロングライザーって?流行りはどこから?
ここ最近で急激に流行り、いろんな場所・SNSでいろんなライダーが使用しているのを見る「ロングライザー」そもそもロングライザーの流行りは何処から来たのか??
ロングライザーと呼ばれているのは、簡単にいえば、マウンテンバイクなどに取り付けてある、長めのフラット系のハンドルバーを指していて、真っ直ぐで直線的な「フラットバー」と違い、握りやすいようクランプ部分(ステム取付位置)からライズし高さが出ているハンドルが「ライザーバー」。
そこで話は戻り、、!
ロングライザーの流行りを持ち込んだのは誰なのか、やはり1番印象的なのはこの方達でしょう、、!
「 MASH 」 ピストバイクムーブメントを起こしたピストバイクチーム「MASH」のライダーが使用してサンフランシスコの激坂をダウンヒルする映像をドロップし、ピストバイク + 長いハンドルというカスタムと格好良さを流行らせたと言っても他言ではないでしょう!
この発想は、ライダーの中にマウンテンバイクのダウンヒル経験やフィールド体験から、ロングライザーを取り付けて、スキッドダウンヒルをするというフィールドマッチによって、ピスト界に持ってきたのが始まりのようです!(最速スキッドと街中のライン取りは痺れますね、、!)
ちなみに、ピストバイク界の最初期はハンドルは短ければ短い程よいという流行りがあったみたいです。流行りは繰り返されるのか、、!(今後短いのが流行るのかはわかりませんが、、!笑)
一般的なハンドルの長さとロングライザーの違い
ロングライザーはその名の通り、平均的なフラットバーなどの長さより長いです。クロスバイクなどについているものは、長くても450〜500mm前後でしょう。
それに比べて、流行っているロングライザーは650〜750mm前後 。
アーバンライドで使用する上でハンドルの長さが問題になるのが、「車・車両」「歩行者」などを交わしたい時、、!
市販で売られているクロスバイクなどは、運転がしやすいよう男性でも女性でも握りやすい幅になっています。ですが、ロングライザーの長さは男性の肩幅の平均より長めであり、肩幅以上のものをコントロールするとなるとそれなりの幅(道幅)や体感としの感覚値が必要になり狭い場所のすり抜けなどには、少し技術が必要になります。(自論ではあるのですが、車両側から見ても長すぎるハンドルとの距離感は難しいものなのかも知れないなと毎日仕事で走っていて最近は思います。ほとんどの自転車はママチャリぐらいの幅感だとドライバーは認識してそうですしね、、!)
逆に長いハンドルのメリットとしては、ハンドルを握って坂を下るときや直進するときの安定性は上がります。流行りのお話を上記で書きましたが、ピストバイクで流行ったのはスキッドで坂を下る時との相性がよかったことも含めて、ロングライザーが活躍した事が要因だと思います。
私がオススメしたい長さとハンドル
まずは個人的にオススメの長さの解説から!
先ほども書きましたが、やはり自分の体感でコントロール出来る幅(肩幅前後と考える)がやはりコントロールしやすいと考えます。
私の場合は、腕を自然に伸ばした場合、約600㎜になります。なので600㎜が私のコントロール化にあるとここでは定義します。
それにプラスして、フラットバーの場合ドロップなどと違い、ポジションを変えるという行為がしにくいでので、決めた長さ(例600㎜)に少しプラスして、私は両端5㎜づつ長くしています。そうすることで同じ場所を握り続けて疲れる事を避けています。
なので、私が使いやすい長さは610㎜という算出方法で使いやすさを導き出していることになります!
次にオススメのハンドル!
良質なサイクルパーツ類を数多く生み出す”NITTO/ニットー”のハンドル”FOR SHRED BAR”です。
“SHRED”という言葉は切り裂くという意味ですが、ストリートやMTBでトレイルを攻める時にも使われるスラング。
ストリートライディングやトレイルライディングに最高に適した楽しいハンドルという所から”FOR SHRED BAR”と名付けられました。
あらゆるバイクを乗り倒した経験を元にMTBでもピストでもどんなバイクでも扱いやすく調子が良いと考える角度に仕上げ、数々のトレイルでのテストを経て完成しました。
もちろん見た目のカッコよさにも徹底的にこだわりました。
25mmという絶妙の高さのライズ、6度のアップスウィープ、僅かに手前に戻る3度のバックスウィープ。
数値だけで言うとよくあるような感じではありますが少し寝かし目にセッティングすると気持ち良いほどに手に馴染む角度になっており高いコントロール性を実現しています。
ハンドルに使用している素材は焼入れの施されたNITTOで最強の強度を誇るアルミを使い、激しいライディングにも耐えうる耐久性を持っています。
ハンドル幅は650mmと750mmの2種類の設定があり650mmは独自に算出した黄金比でありピストにノーカットでつけるとMASH SFクルーのDylan Buffingtonのバイクのように美しく決まります。(もちろん他の車種でもバッチリ)
750mm幅はMTBでのトレイルライドを楽しむ人に向けたサイズで両サイドに10mm刻みでカットラインが入りお好みのサイズにカットして装着することが出来ます。(ノーカットでももちろんOK)
ロゴはシンプルにNITTOの刻印のみ。
プライス、デザイン、ルックス、コントロール性が高次元にバランスされた自信を持ってお勧めできるハンドルです。
MADE IN JAPAN
日本が誇る良質のNittoさんと東京の自転車ショップBLUELUGさんがコラボしたハンドル!
動画内でも触れてはいますが、角度が絶妙に良い、、、!
握り心地も良く、幅も絶妙!
そのオススメのハンドルを自分好みに(610mm)にカットしてカスタムして使用しています。カットしたとしても角度は手に馴染む角度を維持し、とても好印象!
ロゴは1点のみで、他のパーツを取り付けた際の邪魔をしない、他のパーツを生かしてくれるような余白のデザインがとても日本の商品の良さなのかなと、、、!染み渡るMADEINJAPAN 手に取って見て使って見てはいかがでしょうか!
とりあえず言えます!
オススメです!笑
まとめ
ロングライザーの流行りで自転車の楽しみ方が、増えていとても嬉しいですね!
カスタムの幅が増えるというのは、さらに嬉しい!ドロップだけが全てではない、、!
漕ぎ方と、カスタムで自分ん好みのベスト1を見つけるとさらに自転車が好きになれると思います!
短いけど以上!笑
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今回は!最近ハードユースしている流行りの「ロングライザー」の良さや使いやすい長さについてご紹介!!